トッケン建築の福祉施設・介護施設
トッケン建築の福祉・介護施設は、ツーバイフォー工法の規格化・標準化された設計・施工により、「低価格、短工期、高品質」な建築を実現します。
当社では、特別養護老人ホームや、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、認知症・障がい者向けグループホーム、就労支援施設・デイサービス施設など、数多くの福祉施設を木造建築でご提案してきた実績があります。
参考価格表(住居系)
住居系 |
建築工事費 |
坪単価 (税別) |
本体坪数 |
備考 |
18床 |
平屋 |
80,496,000円 |
468,000円 |
172.0坪 |
2×4 |
32床 |
2階建て |
120,498,000円 |
399,000円 |
302.0坪 |
2×4 |
60床 |
2階建て |
244,800,000円 |
408,000円 |
600.0坪 |
2×4
準耐火 |
建築工事費に含まれるもの:本体、基礎、内外装仕上げ |
建築工事費に含まれないもの:機械浴槽、厨房設備、電気設備、給排水設備、空調設備、特殊基礎、造成、外構、上下水取出し工事 |
木造建築事例
第三岐阜老人ホーム新館移転工事
特別養護老人ホーム三和の里新築工事
住宅型有料老人ホーム 悠 新築工事
サービス付き高齢者住宅 スマイル 新築工事
大規模木造建築の導入状況
トッケン建築では、従来、RC造、S造で建てられてきた特別養護老人ホーム建設においても、ツーバイフォー工法(木造枠組み壁工法)を採用しています。一般的に、”地場ゼネコン”と呼ばれる地域の総合建設会社の多くは、木造建築を得意としていません。
木造建築は、1~2階建ての戸建てやアパートなど、従来、小規模な住宅建築に採用されてきましたが、特殊な設計・施工ノウハウが必要となる非住宅や4階以上の高層階住宅ではほとんど採用されてきませんでした。
鉄筋コンクリート造(RC造)や鉄骨造(S造)などの大規模施設建築を得意とするゼネコンでも、大型木造建築は実績がなく案件をお受けできない企業がほとんどです。
トッケン建築の安さの秘密
トッケン建築では、これまで鉄筋コンクリート造(RC造)や鉄骨造(S造)で提案されてきた中大規模施設の案件でも、積極的に中大型木造建築をご提案しています。当社が、大型木造建築をご提案する最大の理由は、「価格の安さ」にあります。
当初の予算をオーバーしてしまい、本業の事業収益が合わない計画となってしまっては元も子もありません。お客様の本業となる運営事業に十分に投資を回すことができるよう、無理のない支払いの範囲で建てられる木造の福祉施設をおすすめしています。
トッケン建築では、日本ツーバイフォー建築協会を含めたネットワークを構築しています。
日本ツーバイフォー建築協会は木造建築の普及・啓発につとめる施工者、メーカー、設計事務所などにより構成されており、ツーバイフォー工法の規格化・標準化された設計・施工により、「低価格、短工期、高品質」な建築をご提案します。
木造建築は、品質管理された材料と適確な構造計算により、耐震性に優れ、かつ自由度の高い空間を実現します。
耐火建築物とすることも可能です。
トッケン建築は、”木造ゼネコン”として、建物の性能とコストにこだわるお客様にもご満足いただいています。
現在最も一般的な木造建築のつくり方で「在来工法」と も呼ばれています。基礎に土台を乗せて柱を立て、梁な どの水平の材を渡して骨組をつくります。近年は生産の 合理化をめざし新しい構法も普及しつつあります。
北米で発達した木造建築の構法で、材料の規格化と施 工の単純化による工事期間の短縮に特色があります。 2×4材を主として使用し、壁・床・天井などの面全体で構造 を支持します。柱はなく壁で上階または屋根を支えます。
「混構造」とは、木造と非木造(鉄筋コンクリート造や鉄骨造)等、複数の構造を組み合わせた構造形式のことです。
比較的軽量でさまざまな効果をもつ木造と、規模や階数によっては耐震性・防火性を確保しやすい他構造を適材適所に採用することができます。
混構造には、全体が非木造の建物の一部を木造としたり、上下層で構造を分けるなど、さまざまな方法があります。
現在の建築技術では、コストがRC造より高くなる点がデメリットとなります。